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7935.佐渡汽船カーフェリーの軌跡・第6回~佐渡汽船に大ナタ!直江津小木航路縮小に船舶小型化へ

連載記事・佐渡汽船カーフェリーの軌跡です。前回の「第5回~直江津小木航路も大型化へ!カーフェリーの玉突き転配」に続き、今回は「佐渡汽船カーフェリーの軌跡・第6回~佐渡汽船に大ナタ!直江津小木航路縮小に船舶小型化へ」です。

前回は直江津小木航路にカーフェリーこがね丸とこさど丸が配置されたところまで触れました。こがね丸は3代目で、最初から直江津小木航路専用として投入された珍しい新造船でした。
▼直江津航路で地位を確立したかのようなこがね丸だったが・・。
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しかしこのカーフェリー2隻体制も長くは続かず、こさど丸の老朽化に伴い、2011年には退役に追い込まれます。最初は新造船を入れて置き換える話もあったようですが、佐渡汽船は既に赤字経営となっており、そんな余裕は既にありませんでした。

こさど丸は佐渡汽船から退役し、他社に売却となり、直江津小木航路はこがね丸1隻だけとなりました。こがね丸1隻だけになったので、当然直江津小木航路の便数も半減し、朝の便を逃すと15時ぐらいまで無いといった状態になってしまいました。そんなに直江津で待っていたら、直江津から新潟まで陸路で行って、新潟からの船に乗っても変わらないかもしれませんが。
▼他社に売却されたこさど丸。
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佐渡汽船の赤字状態はこがね丸1隻になってからも解消はされず、遂に同航路の廃止検討をも含めた協議が進められることとなりました。結果、幸いにも航路廃止では無く船舶のダウンサイジング化で同航路が存続されることで決定しました。

これに伴い、2015年に直江津小木航路に新造船が再び入ることになりました。それはオーストラリアのメーカーで製造された高速カーフェリーです。今迄のカーフェリーで約2時間半かかっていた航路を1時間も速い約1時間半で走り抜けることが可能な船で、大幅なスピードアップが図られています。

後継の船を従来のカーフェリータイプから高速船タイプに変えたのは、北陸新幹線開業を意識したとも言われています。

▼北陸新幹線はくたか号なら上越妙高駅に行ける。


実際に上越妙高駅から高速船に接続するバスも出ておりますので、都心から直江津経由で佐渡に行くルートも確立されております。
▼上越妙高駅と直江津港を結ぶ連絡バス。
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高速船導入決定の時点では、津軽海峡フェリーが所有していたナッチャンWorldを譲り受ける話もありましたが、それは佐渡汽船ではサイズがオーバースペックになることから導入を見送り、佐渡汽船に見合ったスペックのオーダーメイドで製造された船があかねになりました。
▼佐渡汽船への転用が検討されたナッチャンWorld。
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両者共瓜二つですが、ナッチャンは全長120m、あかねは全長90mとサイズにかなりの差があります。
▼高速カーフェリーあかね。
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2015年に高速カーフェリーあかねが佐渡汽船にデリバリーされ、それと引き換えにこがね丸が僅か10年で佐渡汽船から姿を消すことになりました。
つまりこがね丸の退役理由は老朽化では無いのです。こがね丸は全長120mで定員約1100名。あかねは全長90mで定員約600名。既にこがね丸の維持ですらも手を焼いていたのです。

佐渡への観光客が数10年前と比べても半分以下に落ち込んでおり、どうにもアクセスに難がある直江津小木航路に定員1000名の船は無駄と判断した結果が、ミニマムなあかね導入に繋がったのでしょう。

あかねと引き換えに引退したこがね丸は海外に譲渡されましたので、直江津小木航路はあかね1隻だけで回すことになりました。大型カーフェリー2隻で回していた航路が小型高速船1隻になってしまいました。
さらに寺泊赤泊航路も2005年にカーフェリーえっさ丸から小型高速船あいびすに置き換えられ、同航路での自動車での乗船は出来なくなりました。2005年から2015年迄の10年間だけで2隻ものカーフェリーが佐渡汽船を去り、船舶の小型化はかなり進んでいました。
直江津航路は高速カーフェリーあかね、寺泊航路は高速船あいびすと両航路で1隻ずつだけの配置となりました。両者共に小型船なので、欠航率がかなり高かったらしく、佐渡在住の私の親戚もあまりアテにしていなかった航路らしいです。
この時点で佐渡汽船は新潟両津航路をメインに注力していく方向に舵を切ったかのように思えます。
▼えっさ丸
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▼えっさ丸と引き換えに導入されたあいびす。
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次回は「第7回~越佐海峡のエンターテイナー!?おけさ丸就航」をお送りします。
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7800系7801F(トミーテック製)


前からモハ7801・クハ801。

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前からモハ7825・サハ826・モハ7826・クハ825。

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7934.越谷にスカイライナー

8月26日の話題はこの記事を持ちまして最終回となります。

▼01.竹ノ塚始発になるので、草加からは乗れない。
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まずは草加で撮影です。
▼02.上り寄りに延伸されたホーム先端ではこんな感じ。

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大師線の車両交換ですね。
▼04.西新井から本区への返却が撮影しやすい場所だった。
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越谷で先発の急行を追い抜きます。
▼05.1本前のメトロ車が行ったばかりなので、かなりノロノロで通過。
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西新井に移動しました。
▼06.何と8月はカレーが注文できなかった!
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今は春日部にあったカフェとーぶが無いので、東武線ホームでカレーが食べられる店はここ西新井ラーメンだけかと思われます。
▼07.しゃあないからラーメンライスで我慢w
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新越谷で降りて、越谷貨物ターミナルに向かいます。
▼08.ポラスの看板の先に見慣れない物体。
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京成スカイライナーこと、新AE形AE9編成でした。LCC対応なのか増発分らしいです。
▼09.何とスカイライナー新AE形が越谷貨物に!!
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埼玉県越谷市にスカイライナーです!前回は千葉貨物からの陸送でしたが、何故越谷貨物に変更になったかは謎です。
▼10.この日の夜に印旛に陸送されたとか。
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小さいですが、新AE形が1両ずつバラされているのがお分かりになれますでしょうか?
▼11.跨線橋から俯瞰。
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この後はレイクタウンまで歩き、そこで買い物をしてから武蔵野線で帰宅としました。

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